宇宙関連巡礼の旅 - Weblog版 - 2009年08月

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次期固体ロケット 開発正式化へ


内之浦で発射を待つ次期固体ロケット"イプシロン"(想像図) ©ISAS/JAXA

日経新聞(Web版)に次期固体ロケットに関する情報が掲載された。

文科省など、新型ロケット開発 惑星探査や災害監視向け
 文部科学省と宇宙航空研究開発機構は2010年度から新型ロケットを開発する。惑星探査や災害監視に使う中小型衛星向けで、打ち上げ費を30億円に抑えて国産主力ロケット「H2A」の3分の1にする。開発費は約200億円で、一部を10年度予算の概算要求に盛り込む。12年度の初打ち上げを目指す。新たに機動性のあるロケットを保有し、宇宙産業活性化の呼び水とする。
 開発にはIHIエアロスペース(東京・江東)も参加する。


どこにも次期固体ロケットとは明記されていない。イプシロンという名前も見当たらない。しかし、この文章だけで、次期固体ロケットを指しているということがわかる部分が多々ある。

打ち上げ費用、開発費、12年度の打ち上げ、IHIエアロスペース。この言葉だけで十分だ、やっと次期固体ロケットが正式に動き出す。

相模原で9月には正式プロジェクトになるという話は聞いていたが、概算要求次第ということもあり素直になれなかったが、ここまで来たら、あとは進むだけ。

さぁ、飛翔体はできるぞ。あとは射場問題だ。
GXの予算が付かない状況で、種子島に集約という話が再燃するだろうが、既にISAS内之浦の街では内之浦宇宙空間観測所への搬入調査・実地試験などを行って受け入れ準備を進めている。

『M台地に大穴掘って、初期の排ガスを逃がす工事をするんだ』
と、M-V廃止直後に聞いたことがある。M-Vが廃止に追いやられても、次のロケットが来ると信じている人がいるからこそ、M-Vの廃止を受け止めて次の新しいロケットへ繋げようとしているのだ。

『なにせ俺たちはずっとロケット見てきたからな』
街の人たちの言葉は重い。


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2009年 内之浦宇宙空間観測所 一般公開

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内之浦宇宙空間観測所 宇宙科学史料館 掲示板を撮影

今年のJAXA 内之浦宇宙空間観測所の一般公開日が決まりました。

例年ですと、内之浦銀河マラソンにあわせて11月の連休に行われるのですが、今年は11月1日となりました。おかげで高い航空運賃の時期から外れたのでラッキーではあります。

どうも例年の開催日だと、H-IIA・F16の打上げがありそうということで、11月1日に決めたという話です。H-IIA・F16はIGSだから情報でないもんなぁ。

次期固体ロケットが遅れているので、今年で最後といわれながらもMランチャーが残っていますが、とっくに整備はしてないので、動かせるのもいつまでのことかわかりませんし、次期固体の開発状況によってはラストチャンスかもしれませんので、いける人は是非。


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S-520-25 の状況


S-520-24@USC 打上げ時の様子

S-520-25の打上げ日程ですが、本日発表の水路情報にも掲載されませんでした。
それよりも、H-IIBの水路情報が掲載されていましたので、8月27日の打上げは延期と解釈します。
で、業を煮やしたので、内之浦に電話した友人からの情報で

『9月18日に延期、ただしH-IIB次第で延期の可能性あり』

とのことです。

あいやー、その日程だと会社休めないなぁ。種子島含めて連続10日とかムリですわ。
現地に飛ぶ人間を側面支援するのが得策かなぁ。でも行きたいなぁ。


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S-520-25 打上げ情報

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S-520-24@USC ©JAXA / ISAS

S-520-25の打上げ日時がいまだに正式発表されない。

本当はJAXAISASからの情報を待っていたいのだが、いいかげん出てこない。
いつも確定要素としている水路情報も先週の更新でも書かれていなかった。ほんと、ここんところというか、JAXAに統合されてからの観測ロケットは不遇の扱いでもされているんじゃないかってくらいだ。
ISAS時代は、普通に電話すればこと細かく教えてくれた情報を、今では開示すらしてくれない。
そんななか、かろうじてSUPs(航空情報)が出た。その予定は…

・打上げ予定日
2009年8月27日 06:00?06:30(JST)

・打上げ予備日
2009年8月28日?9月4日 06:00?06:30(JST)
2009年9月5日?21日 06:10?06:40(JST)
2009年9月22日?30日 06:15?06:45(JST)

あんまり予想していなかった早朝打上げですが、これ、当方の調査不足というか、見落とし。
2008年に行われた第24回宇宙利用シンポジウムで『ベア導電テープテザーの理工学に関する観測ロケット実験』という論文が発表されており、その文中に…

『この観測ロケットS520 の25 号機は、ISAS/JAXA によって2009 年夏の早朝に鹿児島県内之浦より高度300km(対気速度約0.5km/s)で打ち上げられる予定である。』

と書かれている。ああ、なんてこったい。1年半以上も前に打上げ時刻は確定してたんじゃないか。天候はあまり関係がない実験とは聞いていたが、時刻は確実に関係ある実験だったってことですね、これは。

日程的に日帰りができないので、今回は行くの難しそうだなぁ。


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コミケット76のお知らせ

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今度のコミックマーケット76では以下のモノを頒布します。

■宇宙関連巡礼の旅3(既刊)
■宇宙関連巡礼の旅4(既刊)
■宇宙関連巡礼の旅5(既刊)
■宇宙関連巡礼の旅6(既刊)
■宇宙関連巡礼の旅7(新刊)
■宇宙関連巡礼の旅1,2PDF版(既刊CD-R)
■アンナミラーズ巡礼の旅Trial Edition(※)

頒布場所は

3日目(16日) 東ホール L-56b 馬車道Groove.
3日目(16日) 西ホール へ-02a 蒼の瞳

です。

アンミラ本はコピー誌のトライアル版なので、馬車道Groove.のみで扱います。

また、私は馬車道Groove.のほうに居ますが、午後はあいさつ回りして留守にしている時間帯がありますのでご了承ください。


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H-IIB打上遠征

いよいよあと1ヵ月でH-IIBが打ちあがる、ハズ。
そろそろ航空券などを手配しないと、貧乏人には辛い価格になってしまうので、もう9月11日に打ち上がると信じて行動スケジュールを組みました。

9月9日
JAL1873便 東京羽田 14:30発 → 鹿児島 16:20着
JAC3775便 鹿児島 16:55発 → 種子島 17:30着

9月15日
JAC3764便 種子島 11:25発 → 鹿児島 11:55着
JAL1868便 鹿児島 12:20発 → 東京羽田 14:00着

機体移動を見学しようと思うと、打上の13時間前開始なので、前日の正午過ぎ。
それまでに現地に着くのは難しいので、前日に乗り込むことにする。
帰りは、打上は夜中なので、翌日帰るのであればそんなに影響はない。どちらかというと、翌日から仕事なので、早めに帰って休みたいというほうを優先。

宿はビジネスイン種子島。レンタカー付プランで滞在日数分確保。

よし、もうあとは延期にならないことを祈るだけだ。


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プロフィール

おかざー

Author:おかざー
"馬車道Groove."代表らしい。
宇宙関連の同人誌を出したり、打上げや施設見学いったりしてます。

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