宇宙関連巡礼の旅 - Weblog版 - 2009年09月

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メッセンジャー、最後の水星フライバイ成功

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©NASA ©JHU/APL
 日本時間9月30日6時55分ちょっと前(原文の英語がShortly before 5:55 p.m.なので)に、水星探査機『メッセンジャー』は無事に最後の水星フライバイを終えたようだ。
 フライバイ後のテレメトリは正常で、ハイゲインアンテナでの通信が再開され次第順次観測データのダウンロードを開始。なんと最接近から15時間ちょっとで取得した画像を公開してしまった。

 すでに3回目の接近であり、チームに余裕があるのかもしれないが、ハイゲインアンテナが24時間使える体制にあるNASAだからできる技だなぁ。これが日本だったら、せいぜいスイングバイの前後の運用はNASAからDSNを借りて行い、データは臼田64mか内之浦34mの可視時間まで待って行われるんだろうなぁ。日本にも海外局ほしいよなぁ。あ、ちゃんと計算してないのでアレですが、ひょっとしたら臼田で可視が可能な時間で運用もできるかもしれないですね。そのへんはBepiColomboで確認できそうですが…。

 この後、軌道変換作業を行えばいよいよ旅路のクライマックス、水星周回軌道投入だ。予定では2011年3月18日、1年半後の話。その間、メッセンジャー水星軌道付近を5周して水星とのタイミングを合わせるのだ(水星は軌道を6周)。数字だけ見ればあと534日もある。長いなぁと思うが、あの『MUSEC-C(はやぶさ)』だってもう来年の6月には戻ってくる(必ず!)。意外と早いもんですよ。年食った証拠かなぁ…。


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水星探査機『メッセンジャー』まもなく最終マニューバ

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 NASA水星探査機『メッセンジャー』が、まもなく最終フライバイを迎えます。

 水星探査は1974年にマリナー10号が観測しただけで、水星の表面写真は全体の45%しか撮影できなかったくらいだ。
 地上から観測するにしても太陽に近いため1年の半分は太陽光のため観測ができない。残りの半分も朝や夕方など限られた時間でしか観測ができないので、まだまだ未知の部分が多い惑星なのである。

 じゃぁ探査機を飛ばせばと思うかもしれないが、太陽に近いために温度設計が厳しい。地球より内側の軌道なので、大量の燃料も必要だ。NASAの予算削減の影響だってある。1990年代になるまで具体的な水星探査計画が動かなかったのは、難易度と有人計画や火星、ISSなど予算への比率などの影響も少なからずある。

 そんななか、2004年に打ち上げられた『メッセンジャー』が最後の水星フライバイと軌道変換(DSM)を2009年9月29日(UTC)に行い、成功すれば2011年に水星周回軌道へと向かうことになる。

 飛行軌道は見事なまでのスイングバイ。地球を一旦離脱したあとは、地球→(DSM-1)→金星→金星→(DSM-2)→水星→(DSM-3)→水星→(DSM-4)→水星→(DSM-5)→水星周回軌道投入マニューバ→水星周回軌道 という、スイングバイ6回、DSM5回行ってやっと周回軌道に投入できる状態になる。こりゃ大変だ。

 すでに前2回のスイングバイ時に表面写真などを大量に撮影することには成功しており、マリナー10号からの技術的進化を見せつけてくれている。だが、メッセンジャーの最大の目的は、水星軌道上での一定期間連続観測であるのだから、まだまだ先は長いのだ。

 打ち上げから5年、そろそろ衛星にトラブルが発生しないとも限らない年数が来ている。NASAには膨大なノウハウがあり、対応年数も計算しているとは思うが、やっぱり心配なのである。

 とりあえず、そろそろ接近にともなって水星の表面写真が公開されてくるだろう。近水点は200km、かなり詳細な写真が得られるでしょう。今後数日は情報から目が離せませんね。


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OICETS(きらり)停波で考えること

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©JAXA
 光衛星通信実験衛星OICETS(きらり)が停波作業を行い運用を停止した。

 想定運用期間は1年だったが、実際は4年間となり、エキストラミッションも達成という、衛星にとってはほぼ満点な状態での勇退となったようだ。

 衛星間光通信、地上と衛星軌道での光通信など、今後の高速通信にはかかせない実用実験を行っていたので、成果の実用転用が進むと観測データーなど、すぐに欲しいものの転送に絶大な威力を発揮するのだろう。
 ただし、光衛星通信がどこまで長距離化できるかは今後の課題だ。もし深宇宙探査機に転用できたとすればかなりのものだろう。

 このOICETS(きらり)は、ドニエプルロケットで打ち上げられているので、ちょっと軌道を調べてみた。まぁ、どんなロケットで打ち上げても、最適な軌道はそんなに変わらないわけで…。
 とりあえず、遠地点608km / 近地点577kmなので、しばらくはそのままぐるぐる地球を回っておりますな。
 同時に打上げたINDEX(れいめい)も近い軌道なのですが、こちらはまだまだ動かす気まんまんです。このあたり管理が旧NASDAか旧ISASの差なのでしょう。

停波ってことはスペースデブリも増えたってこと。停波した衛星は地球に再突入させて消滅させるようにしないとねぇ。


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どーなった? S-520-25


S-520-25の実験シーケンス ©首都大学東京
明日の早朝、HTVがISSにドッキングするという日、本来ならばその時と並行して内之浦宇宙空間観測所でS-520-25号機の打ち上げが行われるはずだった。
しかし、現時点での情報では延期になった模様。詳細を得るべく、内之浦へ電話してみるが詳細は教えてくれない。種子島へ電話してみると『搭載観測機器の不具合で打ち上げは延期』『延期後の打ち上げ日程は未定』とのこと。

搭載機器を担当している大学の情報もなし。ただ、先週まで観測機器を仕上げていたような情報があるので、振動試験などが間に合わなかったのかもしれない。
新たな打ち上げ日程は、今後の会議によるが、9月中の打ち上げは絶望的だ。予備枠にはIGSの打ち上げが入っていて、これは11月下旬が濃厚。すでにIGSが種子島に搬入されているので、ほぼ日程的には決まりだろう。そうすると、12月はIGSの予備日に設定されるので、観測ロケットに回す日程は無い。

S-310-40とS-520-26は平成21年度以降ということなので、来年1,2月の冬期打ち上げシーズンに延期の可能性が高いと思われるが、H-IIAによるPLANET-Cが来年春ということで、日程のトレードオフがあり打上げない可能性も否定できない。

確か、S-520-24号機も頭頂部機器のトラブルが発生し打ち上げ時期延期の可能性があったことを考えると、大学レベルの実験装置、しかも史上初の逸品モノとなるとスケジュールを守るのも性能道りに仕上げるのも生半可なことじゃないんだな、と。

とりあえず、私は種子島滞在中に情報を仕入れていたので内之浦入りはしていないのですが、現地に向かった友人からの情報を待つことにします。

がんばれ、S-520-25号機チーム!


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意外なモノ上陸

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H-IIB/HTVの打ち上げに行かれた方は見かけていると思いますが、島内に運搬による道路規制のお知らせが掲示されていました。
2009年9月15日 午前3時?5時と、2009年9月17日 午前1時?3時の2つです。

ロケットの本体の場合は、もっと長時間かけて運び込みますので、この時間で運べるものとなれば人工衛星だろうと推測できます。
こうなると勘のいい人ならばIGSであることに気がつくはずです。情報は出ていませんが11月の中旬から下旬が濃厚とのことです。

運搬は交通の妨げにならないように深夜に行われますが、島間港への陸揚げ作業はに中に行われるので、14日の昼過ぎに島間港へ行ってみました。

到着したときにはすでに”何か”が陸揚げされていました。いそいで写真に収めますが、どうやら人工衛星ではありません。
警備員もおらず作業員だけでしたので近づいてみると、フェアリング空調設備のようです。
今回のH-IIB/HTVで使われた移動式フェアリング空調機器の2台目ということで、これで移動式発射台の両方に装備されることになるわけですね。

隣には、空調設備を搭載して自走する特殊車両も陸揚げされていたので、運搬後に結合されて完成といったところでしょうか。

移動時間に見学しようと思いましたが、西之表は雨だったので断念。15日早朝の飛行機で種子島から離れて帰ってきました。

現地からの情報によると、16日の段階で島間港には簡易フェンスと警備員が常駐を開始したそうです。話を聞いたところ『アレ』とのことですので、間違いなくIGSの運搬でしょう。運搬日程的にH-IIBはオンスケジュール死守だったのかもしれませんね。


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種子島宇宙センター見学

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H-II保管庫
打ち上げが予定通り行われたので予備日をどうやって消化するかが問題になった。そんなわけで、飛び込みで種子島宇宙センター(TNSC)へ電話してTNSCバスツアーに定員空きがあるか確認。なんとか大丈夫とのことで、そそくさと向かいます。

バスは資料館の前からスタートし、まずはH-IIが保管されている建物へ移動します。
ここにあるのは不運にも運用休止で飛ばなかったホンモノだが、倉庫内で保管されているのでコンディションは最高。
以前、角田宇宙センターに行ったときに聞いた『H-II2段目タンクはH-Iの流用』という話によると、2段目が入る1段目上部は隙間がかなりあるはず。それが目の前にあるのですから確かめなければなりません。
まぁ、写真を見ればわかるように、想像通りのスカスカ。ダンパーで支えているくらいですから、本当にこれでいいのか悩むところではあります。

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ほぼ廃墟な中型ロケット射場
次にツアーは中型ロケット射場へ向かいます。中型射場といいながら英語表記では"J-1発射場"となっています。昔はここからではなく吉信射点の中まで入っていたのですが今はやっていないとのこと。
もうね、手前に廃墟になった整備塔があるもんだから、奥にあるH-IIA/Bの射点がよく見えません。GXがほぼ開発中止になった今となっては、この廃墟同然のものもいつまでも放置しておくわけにもいかないだろうなぁ。NASDAのままだし。

打ち上げがない時期にはVBAの中を見せてほしいところだが、どうも某役場の人の話からすると『三菱重工はOKだがJAXAが難色を示している』そうだ。何が問題なのかわからないが、セキュリティ関連なんだろうなぁ。
次にバスはRCC、総合指令所に向かいます。まぁ、これといってめぼしいものはなし。指令爆破スイッチが萌えるくらいか。本物の自爆スイッチなんて世界中探しても滅多にあるものじゃないですからね。

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小型補助ロケット運搬トレーラー
見学も終わり資料館へ戻る途中、ちょうど宇宙が丘のところでコスモテックの人が交通整理をしていて待たされる。とっさに"何か来る"と判断しカメラをスタンバイ。
しばらくするとトレーラーに引かれて大きな物が運び込まれていきます。どうやら固体補助ロケット(SSB)ということですが、中身が入っていたのかは不明。三菱重工的にはSSBは廃止にするとか言っていたような記憶もあるし、11月に行われるであろうIGSの打ち上げでは以前と同じH-IIA2024型での打ち上げという話もある。はてさて、真相はいかに。まぁ、めずらしいものは見れましたな。

資料館に戻ってきてツアーは終了。時間もあったので竹崎報道席からパノラマ写真用のデータを撮影しておく。
うまくつながって見えるでしょうか。
とりあえず、今回はH-IIが見れたということで満足ですね。


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H-IIB打ち上げ見学

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H-IIB TF-1 射点へ移動中
遅くなりましたが、H-IIB TF-1の打ち上げを見学に種子島までいってきました。

機体移動から見学するために前日の鹿児島発種子島行きの飛行機で島へ渡ってホテルへ到着。もうご存じだと思いますが、種子島と鹿児島を結ぶ高速船が流木の影響で全面運休との知らせにホテルマンとタクシー会社の人が右往左往してます。こちらも明日の朝にトッピーで島に渡る友人がいるので、急いで連絡しなんとか朝からフェリー乗り場へ行くように伝える。朝のフェリーでは機体移動には間に合わないのだが、島に渡れないという最悪の事態もあるので油断できない。前日乗り込みの飛行機で我々は助かりましたが。

機体移動当日、朝5時半に起きだして、種子島宇宙センター(TNSC)へ向かう。
ロケットの丘は狭く、撮影ポジションを確保するために早めに動きます。

7時、TNSC内ロケットの丘へ到着、一番乗りなので、とにかく最前列に三脚を立ててスタンバイです。といっても機体移動まではあと4時間あるんですが、まぁ、しょうがありません。

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長谷展望公園からのH-IIB
前回の機体移動ではあふれるほどの人がいたのが、今回は少な目。H-IIB初号機なのに出足が悪いのは、高速船が運休している影響もあるんだろうな。

11時15分、予定より遅れて機体移動が開始されました。
上空では、ダイヤモンドサービスの飛行機が飛んでいます。
H-IIBはゆっくりとした速度で射点へ移動しています。やはりH-IIBはでかい。VBAの大きさはビルなどと比較するとそんなに大きく感じないのですが、中から出てきたH-IIBはやっぱりでかい。
20分ほどで機体移動は終了。今回はいままでの射点ではなく新設された方からの打ち上げなので、途中でドリーの動きが横に向いたりしているのがわかりました。
移動が終わったので機材を片づけて、TNSCの竹崎展望席へ向かいます。まだこの時点では報道席に入れるので、そこからの様子を見ておきます。

竹崎の次は打ち上げ見学する場所を決めるために色々島内を周っておきます。

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元えびの湯から夜のH-IIBを望む
何箇所か行った中では長谷展望公園が正面から見える位置にあるので、見た目気持ちいい位置なのだが、遠い。今回のカメラは2台シンクロさせて撮影するので、固定カメラのレンズ性能だと問題ないが、手持ちではきついので、結局、元えびの湯に行くことにする。

元えびの湯に到着すると、人がわんさかいる。これは場所取りがやばいということで、そのまま場所を確保して居座ることに決定。この段階で午後5時。まだ9時間もありますと。

数時間後、すっかり暗くなった空の下、TNSCのH-IIBやVBAがライトアップされて浮かんで見えます。
まだまだ打ち上げ時刻には余裕があるので、車の中で休憩。本当は仮眠をすればいいんだろうけど、どうせ寝付けないだろうから、せめて体力温存しておかないとね。

打ち上げ予定時間まで2時間を切ったので、撮影場所に戻ってあれこれ考える。夜間の撮影は初めてなので、絞りやシャッター速度がなかなか決められない。
ああだこうだ考えても埒があかないので、えいやっと覚悟を決めてしまう。

そのままま待機して、打ち上げ時刻である9月11日午前2時1分46秒になると…

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H-IIB TF-1 / HTV 打ち上げ@TNSC
一瞬にして闇から光の世界になったかと思うと、するすると上昇していくH-IIB。速い、LE-7AクラスタとSRB-A4本のおかげか、いままでの打ち上げの中では初速があるように見えた。まぁ、初速はS-310を見てしまうと比べ物にならないくらい遅いのですがね…。
とにかくシャッターを切りまくる。あっというまに雲の中に消えていってします。ああ、この雲邪魔だなぁ。

みんなで拍手をしたあとにのんびり撤収作業。見学していた元えびの湯では、JAXAの放送が入らないので、どうなったのかそわそわしながら作業を進めると、次々とシーケンスが正常に消化されていく報告が入る。
そして、15分後。HTV切り離しと予定軌道への投入成功の知らせが入る。よし、これで『ロケットの打ち上げは成功』だ。あとはHTV側の問題だな。

機材を片づけて西之表のホテルに帰ってきたら4時半過ぎてた。そのまま写真データをバックアップしたりと、なんだかんだで朝6時になる。さすがにつかれてそのまま倒れるように寝る。どうせこの後の予定はないんだから、ゆっくり寝れるのがありがたいわけで。

とにかく、夜間打ち上げはきれいですな。撮影は難しいけど、見るだけなら簡単ですから、一度は見学したほうがいいでしょう。


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機体移動終了しました

無事に機体移動は終了しました。
写真はのちほど。

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機体移動1時間前

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ロケットの丘展望台で機体移動をまっています。
いまのところ作業は順調のようです

写真は携帯で撮影したやつなので汚いのはご勘弁を。

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種子島到着

種子島到着しました。
ゆっくり書こうとおもたのですが

明日、トッピーの運航中止のお知らせが出てましたので転載します。

9月10日大隅海峡付近にて流木漂流により行政機関からの要請もあり安全確保の為、運航を見合わせます。尚、明後日以降は作業船の流木回収の状況により運航を再開いたします。

フェリーは運航準備をしているようですが、流木次第では欠航になる可能性があります。
注意してください。

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H-IIB上がればM-Vが落ちる

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M-V 7号機@内之浦 ©ISAS / JAXA

もうすぐH-IIB・HTVが打ち上がる。今のところ天候が微妙なので9月11日に打ち上げがあるかどうか不透明ですが、遅れたとしても打ちあがってくれると思う。

打ち上がるものがあるなら、落ちてくるものもある。
NORADの軌道要素を見ると、どうもM-V 7号機の3段目が10月1日前後に大気圏に再突入して消滅するようだ。

内之浦から最後のM-Vとして打上げられたのは2006年9月23日。それからほぼ3年間、地球をぐるぐる回っていたのだ。
M-Vのモーターケースはこれだけではなく、まだ数個ほど地球を回っている。HALCAの1号機やMUSES-Cはやぶさの5号機は軌道要素的にほとんど地球に落ちてこないだろう。デブリ化してはいるが、M-Vはまだ飛んでいるのだ。きっと次期固体を待っているんだろうなぁ。M-3SIIもM-3Hも…。


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プロフィール

おかざー

Author:おかざー
"馬車道Groove."代表らしい。
宇宙関連の同人誌を出したり、打上げや施設見学いったりしてます。

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