「次期ロケット 内之浦に」国に打ち上げ要望へ

発射台の計画図 © ISAS / JAXA
6月23日の南日本新聞に『「次期ロケット 内之浦に」 宇宙開発促進協総会 国に打ち上げ要望へ』と題する記事が載った。
時期固体ロケットは正式プロジェクトとしてスタートを切れたが、射場に関しては未だに未確定なのだ。内之浦というか、鹿児島県や肝付町にしてみれば、射場があることでの経済効果は大きく、強い要望を出していくのは当たり前だろう。
今更他の場所に新しい射場を作ることは、予算的にも現実的にも難しいはずだ。日本の宇宙開発の黎明期から支えてきた町がラブコールを送っているのだから、それに答えてあげるのがスジではないだろうか。 ここまで理解してくれている町なんて、なかなかないですぞ。
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