宇宙関連巡礼の旅 - Weblog版 - イプシロンはJ1なのか!?

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イプシロンはJ1なのか!?

昨年、このBlogで『次期固体ロケット種子島のもんじゃぁ』というようなエントリを書いたのですが、その根拠となりそうな資料を昨年末に見つけておりました。ネタがネタなのでそのまま死蔵させようかとも思ったのですが、とある人にネタで話したところ、酒の席のネタにしているとのことなので、そんなら書いてしまおうかと。

事の発端は『「次期ロケット 内之浦に」国に打ち上げ要望へ』という記事が南日本新聞に掲載されたのを受けて書いたエントリ。その続きで『内之浦か種子島か』というエントリも書いた。

その時、何を根拠にと思ったのだが、旧NASDA関連の資料をひっくり返していたらはたと目に止まったものがある。
この計画図である。
j1-j1_2.jpg

この計画図を見てピンときた。そうか「SRB-A」+「Mロケット2,3段目」=「J1 2号機」なのだ、と。
こうなると南種子の発言が理解できた。J1 2号機は『開発凍結』であって中止ではないのである。
彼らにとって、1段目がSRB-Aで上段ステージが(旧)ISASのロケットなら、それはJ1である、ということだ。
その目線で見れば、次期固体ロケットイプシロンではなくJ1 2号機に見えて当然であり、内之浦が横取りをしたという発言も納得できる。
それだけではない。この理論が正しいとすると、彼らの発言のおかしかった部分が全て丸く収まってしまうのである。おそろしやJ1の亡霊。

実際の事はあちこちで書かれていたりするのだが、「次期固体はM-Vの後継機として開発する」ということが事実なのである。決してJ1 2号機を作るわけではないのである。

しかし、それでも気になる部分がある。次期固体開発責任者である森田教授が示した「内之浦種子島の打ち上げ能力比較」を覆す資料の存在なのだが「調査した結果優位はなくなった」としか言わずに、資料を開示していない。この資料を開示してくれない限り、誰もそんな話を信用はしないだろう。開示できない理由は、有識者が見れば間違いに気がついてしまうからではないかと穿った意見が出てもおかしくない。

風のウワサで聞いたが、先日IBMが次期固体ロケット設計支援システムを受注したとのニュースが流れたが、射場パラメーター関連は内之浦になっているという。果たして本当なのかどうなのか、これも調べてみる必要ありますなぁ。
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"馬車道Groove."代表らしい。
宇宙関連の同人誌を出したり、打上げや施設見学いったりしてます。

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