宇宙関連巡礼の旅 - Weblog版 - スペースシャトルに思うこと

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スペースシャトルに思うこと

スペースシャトルの運用が終了した。

小さいころ「夢の宇宙船」として登場し、将来は誰でも宇宙にいけるようになるという話もあり、それなりに期待していたにも関わらず、実際どうだったのかというと、それは周知の通り。

毎週打ち上げが行われるようになれば、それが当たり前になり誰も気にしなくなるとまで言われていたシステムなのに、現実はとてもじゃないがそんな状況にはならなかった。

問題点は色々ある。そのへんは 増補 スペースシャトルの落日 (ちくま文庫) を読んで頂くのが一番早いと思う。

だが、個人的にはこういう、いわゆる有翼機はあってもいいと思う。当然、スペースシャトル計画での欠点からするとそんなのを作るよりも使い捨てのほうが手間もコストも少なくて済むのは理解できるが、なんというか夢がないというか、そんな感じだ。

それはなぜか。それは自分が小さいころに見た「翼のある宇宙船」という未来的てわくわくする姿が大切だと思うからだ。高層ビルが立ち並び、エアカーがチューブ状の中を走り、モノレールが都市部を、リニアモーターカーが海底トンネルで近隣諸国を結び、超音速旅客機で地球の裏側も数時間、月面には観光基地がありシャトルで気軽に行ける、そんな未来像があったからわくわくしていたのだ。

現状の使い捨てロケットが悪いとは言わない。計画を進めるためにも既存技術を組み合わせた低コスト高頻度化できるようなものは必要ではある。だが、なんというか夢がない。
だから、将来、もう一度有翼型宇宙船を開発したっていいじゃないか、と思う。技術的、コスト的に見合うシステムになるかどうかは難しいとは思う。でも、そういう計画があるだけでも、夢があっていいじゃないか。

とりあえず、今は30年の長きにわたって運用してきたスペースシャトルにお疲れ様と言おう。

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"馬車道Groove."代表らしい。
宇宙関連の同人誌を出したり、打上げや施設見学いったりしてます。

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