宇宙関連巡礼の旅 - Weblog版 - イプシロン、M台地に現る

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イプシロン、M台地に現る

やっとイプシロンのリハーサルが行われ、全貌が顕になった。

イプシロンM台地に立つ

内之浦のM台地に固体燃料ロケットが帰ってきた。M-V-7号機以来7年ぶりに帰ってきた。
あいかわらずの貧乏っぷりのISASではあるが、本当に射場設備は最低限の改修で乗り切ってしまった感じがある。

写真を見れば分かる通り、ランチャーの改修だって最低限の仕様を満たしているに過ぎず、煙道の横にはM時代の遮煙版が残ったままだ。壊す予算すら無いのである。この件に関しては音響解析的にどうなのか聞いた所「範囲内なのでそのままです…」とのこと。
M整備塔なんか、再塗装してない。最後に塗装したのってM-V-7の時だっけか。

しかし、個人的にはちょっと残念な点もいくつかある。
まず、ランチャー下部に書かれていた『打上げ衛星(探査機)の名称』が無いのだ。ASTRO-E2とかSOLAR-Bとか書かれていたアレである。フライトオペレーションに入ってM台地が立入禁止になった頃には既に書かれていたので、今回は無しってことなのかなぁ。カッティングシートでいいから今から貼り付けてくれないかなぁ。

あと、イプシロンのデザイン。
実際に見てみると、なーんか白い。歴代ISASカラーじゃないってのもあれですが、白だけってのはどーもいかん。H-IIA/Bも白橙白という(素材に危惧する色ではあるが)配色だし、ロゴとラインだけじゃロケットらしくないなー。やっぱ伝統のカラーを復活させて欲しいな。

それと、射場関係。
ECCが出来て、管制業務も次世代になった。それはそれでいいことだが、そのECCの位置って、宮原の旧報道席横なわけですよ。
そこって、M-V時代まではシュミットカメラと光学望遠鏡があった場所で、その建物を壊して作られている。で、そうなると壊した時にシュミットカメラと光学望遠鏡をどうしたのかってことで、これも中の人に聞いたら『どうなってるんでしょう…』だった。あれけっこう貴重品だし、ちゃんと使えばすげーイイモノなんだけどなー。なんかやっぱり取り壊すだけの文化つーか、種的思考が入り込んでるよなぁ。だって、ECCがあの位置である必要あるのか? もうちょっと上の段でも問題ないだろ、とか色々言いたいことはあるわけで。

今回、観測所関係者も打上げに直接関係しない人および作業が終わった人は順次退所だそーで、よーするに「種でいうところのえびの湯に三菱さん」状態。うーん、なんかしっくりこないなぁ。ECC前とか旧報道席で見せてあげなよ。

打上げ日程は予定変わらず27日。密かに今日あたり「あと1週間伸ばします」とか発表するんじゃないかと思ってたんですがねぇ、色々聞こえてはいたもので…。

あとはあれだ、打上げが成功したら「今日からM台地じゃなくてE台地にします」って言わないかドキドキしてます。だって「え、もうE台地言ってますよ…」って話と「え、変わるって聞いてないですよ…」って話とあるんだもん。

最後に。27日になったおかげで内之浦に行けません、コンチキショー。


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Author:おかざー
"馬車道Groove."代表らしい。
宇宙関連の同人誌を出したり、打上げや施設見学いったりしてます。

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