宇宙関連巡礼の旅 - Weblog版 - 「嫦娥1号」、月面に落下して観測を終了

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「嫦娥1号」、月面に落下して観測を終了

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©国家航天局

中国が2007年1024日に打上げた中国初の観測衛星『嫦娥1号(Chang'e-1)』が面に落下し、観測ミッションを終了した。
色々と疑惑があがってしまう中国の宇宙ミッションですが、とりあえず面へ中国人を送る第一歩としては上出来なのではないかと。

今回面白いのは、落下に関しての温度差だ。

新華社通信は落下は地上管制センターの完全な制御下で実施され『着陸した』と報じている。海外のメディアは『落下』もしくは『墜落』であるので、少し表現に差がある。

「着陸」といっても"軟着陸"と"硬着陸"という言葉もあるわけで、今回の場合は"硬着陸"だと思われます。確かに、制御下で落下させたのなら着陸かもしれませんが、元々着陸用のエンジンを持っていない人工衛星なんですから、表現的には落下ではないかな、と。さすがに墜落となると制御不能だったイメージが強いですからねぇ。
中国は自国の技術の高さを伝えたいってことなんでしょう。
海外メディアでは「そりゃ言いすぎでは?」ということで落下とか墜落という表現にしているんでしょうけど。

…、と、ここで中国の国家航天局のホームページにこんなCGがアップされてました。

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『撞瞬间(模拟图)』 ©国家航天局

どう見てもハードランディング、硬着陸ですね。
そうすると、新華社通信の先走りか誇大表現ってことになるのかな。でもまぁ、中の人はちゃんと事実を伝えようとしているわけで、ちょっと安心。

これで中国は次のステップである、月面サンプルリターン計画を実施するだろう。もちろんその先にあるのは、有人月面着陸である。
もうね、日本も指銜えてるとか、アメリカの言いなりとかやめて独自でやろうぜ。こんな状態だから、中国に技術で追い抜かれた、日本の技術は下がったとか言われるんだと、強く言っておきたい。
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"馬車道Groove."代表らしい。
宇宙関連の同人誌を出したり、打上げや施設見学いったりしてます。

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